取り付け方法



ネックへの加工を行う場合、以下の点に注意してください。

A. 高速で回転するボール盤(一般のボール盤で問題ありません)を使用してください。電動ドライバーなどの先端にドリルをつけると回転数が遅く、指板材が欠ける可能性があります。

B. ドリルビットは写真のような木工ドリルが中心を捕らえやすく、お勧めです。 鉄工用ドリルでも問題ありません。

木工ドリル 光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay 鉄工ドリル 光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay
木工用ドリル         鉄工用ドリル

手順1


 

マスキングテープを指板接着面に沿って貼り、穴を開ける位置をボールペンでマークしておきます。 


光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay

手順2

 
 

ボール盤の上にネックを固定し、深さ3~4mm程度の穴を開けます(これ以上浅いと光量が減り、これ以上深くても変わりません)。サイドポジションの穴を開ける方向は、指板面に垂直にドリルが刺さるようにしてください。 真横に空けた場合、指板面が斜めだと、インレイが楕円になる可能性があります(下図参照)。

光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay

手順3


 

棒の底面にゼリー状の瞬間接着剤を軽くつけ、プラスチックハンマーで軽くたたきながら止まるまで埋め込みます。 それ以上入らなくなったら、穴から0.5mmくらいを狙ってニッパーで切ってください。

光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay 光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay

手順4


 

写真のようにLuminlayの周りをマスキングします。細かいヤスリでLuminlayを削り、マスキングテープが削れだしたら止めます。 硬い平面の出た木に#180のサンドペーパーをつけ、弦方向に指板面の凹凸がなくなるまで丁寧に研磨します。

光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay

手順5


 

弦方向に#240、#320、#400の順にサンドペーパーをかけていきます。一つ前の番手のペーパー傷を消していきます。 必要に応じて#600、#800までかけてください。最後にカッターの刃の先端などでLuminlayのまわりについた白い固まりを取り除きます。

光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay

手順6


 

オイルを垂らした布で指板側面を軽く磨いて完成です。塗装をする場合はオイルは不要です。

光るギター、ベース用蓄光、夜光ポジションマーク Luminlay


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